稲城のみなさん100万人のキャンドルナイトご一緒しませんか。
今年も夏至の夜のキャンドルナイトの呼びかけがありました。
私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
2005年の夏至の日、6月21日夜、8時から10時の2時間、
みんなでいっせいに電気をけしましょう。
ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見するプロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、電気を消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。
2005年、6月21日、夏至の日。よる8時から10時。
でんきを消して、スローな夜を。
100万人のキャンドルナイト。
昨年は手作りの密ろうロウソクや生協で購入した和ロウソクなど
家中のロウソクを集めて電気を消しました。
電気を消した2時間というのはテレビをつけた2時間と違って
とっても長くてゆっくりな時間でした。
手を組んで影絵ごっこをしたり、おやつを食べたりして
ロウソクの炎を見つめているうちにうとうと居眠り。
10時になり窓から外をのぞくとポッポッとあかりの灯る窓があり
稲城にもお仲間がいてうれしくなったり。
その方たちはどんな2時間を過ごしたのだろうと思ったり・・・
今年はどんな風にして過ごしましょう。
お茶とお菓子は絶対用意。
ロウソクの明かりで稲城の昔話しましょうか。
100万人のキャンドルナイト公式HP
100万人のキャンドルナイトの呼びかけ人 辻信一氏の
「スロー・イズ・ビューティフル」平凡社
今年初めて、キャンドルナイトに参加しました・・・というか、やっぱり10分くらいでは参加したことにならないでしょうね・・・。うちの子は6年と3年の男の子ですが、上の子はちょうどそういう年頃なのでしょうか、親のやることを押し付けととるようで、キャンドルナイトもやたらと反発されてしまいました。せっかく素敵なキャンドルをいただいたので、いい雰囲気に・・・とおもっていたら、子供は2人ともプリプリ怒っていて、結局10分足らずで終わってしまいました。
少し、不完全燃焼です。