雪靴

靴
札幌では雪道を歩くので、滑らないように靴の底にこんな刻みのある冬用の靴を履いています。


初めて凍った横断歩道を渡った時には、まるでスケートリンクの上をバランスをとりながら歩くようでドキドキでした。(こちらの青信号は、たっぷり時間をとってくれています)
母に伝授してもらった安全な歩き方は、足の裏を全面着地して旭山動物園のペンギンのように歩くのです。でもペンギンのように胸を張って歩かず前傾姿勢をとります。決してあわてずゆっくり歩きます。リサーチをすると、凍った道を歩くときは、両足をスルスル交互に滑らして歩くという技を使っている人が目立ちす。シンジラレナ〜イ!ことにも出くわしました。私が足元を見ながらそろそろ歩くその横を、平気でタバコを吸いながら自転車で走り抜けるおじいさんがいるのです。年を重ねるということは素晴らしい。
雪道を歩いて3ヶ月目、大分リラックスして歩けるようになりました。が、ここのところ雪が溶けて再び凍りと、雪靴を履いていても油断できません。
唐突ですが、『おしゃれで履き心地のいいご自分のスパイクをデザインされていた新庄剛志さん』にお願いがあります。ぜひ560万道民のために、スゴークおしゃれで安全な雪靴を作ってくださ〜い。(このブログ読んでくれるとうれしいのですが・・・)
ノルディックスキー世界選手権が始まった昨日、札幌はお日様が顔を出して、最高気温7℃と春のお天気でした。そして今日23日は予想最高気温11℃と東京に迫る勢いです。そんなにあわてなくてもいいですよ。ゆっくり待ちますから。
【関連情報】
札幌発!雪みちを安全・快適に歩くための総合情報サイト転ばないコツ

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