Pikkujoulu2016 札幌カンテレクラブ発表会

今年も少し早めのクリスマス。
ピックヨウルの季節となりました。
フィンランドでは、クリスマスの当日は家族と過ごすことが多く、
そのまえに、友だちや親しい人が集まってわいわい。
それをピックヨウル〜少し早めのクリスマスと呼ぶのだそうです。

＜札幌カンテレクラブ Pikkuyouluカンテレコンサート＞
2016年11月19日（Sat.）Open 14:45 Start 15:00　17:30終演予定
会場:フリースペースAMICA　札幌市西区琴似2条3丁目共栄ビル4F
tel.011-631-2822
料金:無料（ドリンクオーダー別途）
お問い合わせ:北海道フィンランド協会 011-788-2011　AMICA
主催:札幌カンテレクラブ（北海道フィンランド協会カンテレサークル）

フィンランド、北欧、日本やアメリカの曲やうたを
思い思いのカンテレで奏でます♪

そうそう、

カンテレはフィンランドの伝統楽器で、
その起源は2000年とも3000年とも言われています。
生まれたときからおじいさんだったという伝説のヴァイナモイネンが、
森で悲しみに暮れる白樺の木に出会います。
白樺は雨風にさらされたまま、ただじっと立ち、
いずれは切られてしまう自分の運命を嘆いていたのです。
ヴァイナモイネンは白樺の木が喜びのうたを歌えるようにと、
白樺からカンテレを作りました。
草原で歌っていた乙女に髪をもらって弦とし、
樫の木で泣いていたホトトギスの口からこぼれ落ちた金と銀で釘を作り弦を張りました。
ヴァイナモイネンがカンテレを奏でると、
ありとあらゆる生ものがその音色に耳をすませたそうです。

札幌カンテレクラブは、主に第2第4木曜日の18:30〜20:00
札幌駅北口にあるLプラザを会場に、講師あらひろこさんのもと、
楽しくカンテレの練習を続けています。
見学もできますのでご興味のある方は、下記までお問い合わせください。
☆北海道フィンランド協会　011-788-2011
☆あらひろこ　kannel-hiro_1082@softbank.ne.jp

おまけ
札幌の街角で見つけたしょうべん小僧？
雪の季節はつめたいもの