Sapporo pelimannit 札幌ペリマンニ

hohner performer37 signature
鍵盤ハーモニカにMaria, Timo, Altoの3人の頭文字を頂いてMatia と名付けました。
写真はマリアさんのサインです。2012年5月24日
ペリマンニとは、フィンランドの伝統音楽や、その音楽を演奏する農民楽士や演奏家のことをいいます。冠婚式やお祭りで、ウェディングマーチやダンス曲を演奏する小規模の楽団。主にフィドルやアコーディオン、コントラバス、足踏みオルガンなどの楽器で演奏します。
マリア・カラニエミ、アルト・ヤルヴェラ、ティモ・アラコティラのワークショップは、ティモのピアノから始まりました。2年前のJPPのワークショップの時もそうでしたが、はじめに音が発せられた時、あまりの美しさに魂が吸い寄せられました。
フィドルのアルトのリードで、短いフレーズを何度も繰り返し覚えてゆきます。マリアは、アコーディオンを弾きながらみんなのところを回り、ティモは優しいまなざしで包みながらピアノを。ただただ3人の演奏を聴いて和す。譜面には載らない節回しや強弱、うねりを耳をたよりに覚えてゆきます。独特のこぶし?にうっとりです。
私は鍵盤ハーモニカで参加しましたが、アコーディオン、フィドル、カンテレ、ギター、ウクレレ、口琴と様々な楽器でのペリマンニでした。


曲目は、「Haudanmaan Menuetti」と「STARE 104」というポルスカです。ペリマンニではメヌエットの後ポルスカを演奏するそうです。
ぜひ、札幌ペリマンニを継続したいです。
参考までに今までに習ったペリマンニ曲
「Taklax I」:カンテレキャンプ2008でヴィルマ・ティモネン(Vilma Timonen)に習った曲。
「Juottomarssi」(結婚式の乾杯のマーチ)「Tuuko Nikolain Valssi」「 Uljas Polska Fran Vardo」:2010年フィンランドデイズvol.1のワークショップでJPPに習った曲。
「Haudanmaan Menuetti」「STARE 104」:マリア、ティモ、アルトに今回習った曲。
これから始まるカンテレキャンプでもきっと数曲。
【サイト内関連情報】
wayhome:Kantele camp2008 ペリマンニ音楽
wayhome:JPP ペリマンニ・ワークショップ・パノラマ写真2
【関連情報】
Finland days コンサート
6月12日(火)カンテレのサリ・カウラネンとティモ・ヴァーナネンのDuoコンサート
6月20日(水)ハーモニカカルテット「スヴェング」コンサート
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