2011年

ししまい
2011年元旦 JRタワーホテル日航札幌ロビーにて
獅子に頭を噛んでもらいました。願い事が叶うそうです。
SF映画のタイトルを彷彿とさせる?「2011年」がはじまりました。
元旦に、あらひろこさんのカンテレ演奏をJRタワーホテル日航で聴いてから、「海炭市叙景」の映画をシアターキノで見ました。映画の中の時間も大晦日から元旦にかけての出来事で始まります。それぞれのエピソードの登場人物が、どこかで出逢っていたり、すれ違ったりと繋がっています。そして何かに怒っている人がたくさん登場する映画でもありました。両方とも、映画の中だけのできごとではなく、私たちの間にも起こっていることなのでしょう。小説を読む前に映画を見ましたので帰ってから読みました。数日間、冬の海炭市の住人として過ごしました。
「海炭市叙景」佐藤泰志 小学館


前から気になっていた本「エンデュアランス号漂流」をキノの本棚で見つけて購入しました。星野道夫さんの座右の書だったと帯にありました。
2日は「琴似神社」に初詣。帰りにTUTAYAに寄って、TARAF DE HAIDOUKS「 BAND OF GYPSIES」というCDを見つけ50円で購入。ジャケットがどことなくJPPだったので、おもわず買ってしまいました。トラックに乗った7人組がフィドルやアコーディオン、ハンマー・ダルシマーを抱えています♪
TARAF DE HAIDOUKS myspace
そして4日はNHK朝の連続小説「てっぱん」スタート。
主人公の祖母は、賄い付きの下宿をやっています。ダシを取る場面もよく登場して、ひと手間かけた、おいしそうなごはんだな〜と思って見ていましたら、フードコーディネートをしているのが、オカズデザインG先生、娘が小さいときにそう呼んでいた吉岡秀治さんだということを年末の特番で知りました。さっそく番組で紹介された卵とじ丼をしめじと筍も追加して作りました。
お日様も顔を出す穏やかなお正月でした。
と書いてからアップするまでの間に、雪国の冬らしく大雪になりました。
そんな中、今日は恒例のラウルプー(フィンランドの伝統弦楽器カンテレアンサンブルを楽しんでいる3人組です。フィンランド語で「歌う木」カンテレのことを表します)の新年会であけぼのアート&コミュニティーセンター内、給食堂bioへ行って来ました。Finland Daysの打ち上げではじめてお邪魔して2回目です。もと小学校だったところだからでしょうか、とても居心地のよいところです。冬休みの子どもたちも雪遊びの後、ここでおにぎり食べてました。ご飯の回りを、ラム、チキン、にんじん、ポテト、ほうれんそう?のカレーが囲んでいるおいしいカリーセットを頂きました。マロンのパウンドケーキも!
ラウルプーで、今年やってみたい曲や、それぞれの抱負!を語り合い、模範的?な新年会でした。
そして12日は、琴似パトスで ”北方圏の音楽Vol.5”「グレン・ティルブルック来日公演」があります。スクイーズもグレン・ティルブルックも知らないのですがこの映像「Glenn Tilbrook Outside The Albany Deptford」を見て聴きにいきたくなりました。
以下、主催者コンカリーニョ高橋正和さんからのお知らせメールより
「ゴッドファーザー・オヴ・ブリティッシュ・ポップ」といわれるグレンは70年代後半から80年代にかけて活躍した「スクイーズ」のフロントマンとして人気を博し、レノン/マッカートニー、レイ・デイヴィス、エルビス・コステロ同様イギリスでもっとも良質なソングライターとして世界的に有名です。日本ではそれほど注目をされなかった彼ですが、現在再結成された「スクイーズ」のアメリカ、UKツアー直後の来日は熱心な札幌のファンにとってはとても衝撃的な事件なのです。
新春、UKポップミュージックの王道を走るグレンの元気になるヴォーカルをお聞き逃しなく!
【日時】1月12日(水)OPEN19:00 START19:30
【料金】前売2000円 当日2500円
【会場】ターミナルプラザことにパトス(地下鉄琴似駅B2)
【特設HP】グレン・ティルブルックソロライブ(予約もできます)
【市内チケット取り扱い】
大丸・4丁目プラザPG・ターミナルプラザことにパトス・コンカリーニョにて
ごめんなさ〜い。
長くなってしまいました。
穏やかな一年でありますように。

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