ダルシマとカンテレとラウルプー

大通公園
2009年12月23日 テレビ塔
昨日は、また冬に舞い戻ったように雪がはらはら降り続きました。来年のことを話すと鬼が笑うと言いますが、去年のことを書くと鬼は怒るでしょうか?
昨年12月13日、カンテレアンサンブルラウルプーでハンマーダルシマの小松崎健さん、カンテレのあらひろこさんのコンサート「冬のストリングス」のオープニングアクトをさせていただきました。場所は、電車通り11丁目のチョロンです。


ラウルプーではフィンランドのトラディショナルから「Valssi」(ワルツ)と「Jos sa olet minun hellunani」(愛しき人よ、もしあなたが私の恋人だったなら)そして「Vanha Haamarssi Pohjanmaalta」(ポホヤンマー地方の古いウェディングマーチ、またの名をナポレオン)の3曲を演奏しました。
キャロランズ・ウェルカム(Carolan’s Welcome)、そしてサリーガーデン(Down by the sally gardens)は5人で。健さんと師匠がいっしょの演奏ですから、音のシャワーをあびてラウルプーの3人は夢見心地でした。
ところでこの日の楽器の弦の総数は何本でしょうか?数えてみたくなり電卓を叩くと、ラウルプー:5+10+5+5+15=40 あら師匠:39+15+5=59 小松崎健さんのダルシマ:100?だとすると合わせて200弦程になっていたかもしれません。
【関連情報】
小松崎健さん打弦人生
あらひろこさんKANTE-Letter
↓こちらであらさんのインタビューやカンテレの音色も聞くことができます。
InterFM Green Life
cholon(チョロン)

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