ライラック再び

札幌は今ライラックが咲いています。濃い紫色、うすい紫色、白色、とてもよい香です。「ライラック」は英名で、フランス語では「リラ」と呼ばれます。日本名はハシドイ。ライラックの咲く頃は、リラ冷えと言われるように、気温も低くなり寒く感じる日もあります。「リラ冷え」というのは札幌で生まれた季語だそうです。

花咲く札幌

通りにも庭にも公園にも花がいっぱいの札幌です。ゴールデンウィークの後半からエゾヤマザクラ、ソメイヨシノといっせいに咲きました。今はヤエザクラが咲いています。最高気温20℃を越える日もあり、札幌は百花繚乱の季節です。雪に包まれていた北の大地は、その間パワーを蓄えているのでしょう。草や木々、花々が、日々大地から湧き出る勢い...

行者にんにく

行者にんにくは北海道の雪どけとともに芽吹く「幻の山菜」といわれているそうです。ヒトビロ、ヒトピロ、アイヌネギなどとも呼ばれています。にんにくのようないい香り。山中で修行している行者がスタミナ源に食べたことが名前の由来のようです。

house of jazz

二日続けて歌のシャワーをあびて調子いいです。土曜はゴスペル、日曜はケン・ボーカルスクールのライブでした。ポップス、ジャズ、R&B、ゴスペルなど色んなジャンルのコーラスグループが出演。年齢も人数も幅広い。金子みすゞさんの詩のように、本当に『みんなちがって、みんないい』でした。

ゴスペル

親戚が参加しているゴスペルグループ「カナン プレイズ クワイア」のライブがありました。「タンバリンズ」というアルバムに参加しているピアニストでゴスペルの歌い手、大山小夜子さん率いるパワフルで歌う喜びが満ちあふれるクワイアでした。