5月から参加した開放図書館の様子をお届けします。
参加初日、
図書館の使い方のオリエンテーションを受けたばかりの1年生が、借りた本を返しにどっと押し寄せた。「本を借りますか?」と尋ねると、「はい、かります。」と答える。名入りの図書貸し出し札を渡すと、受け取るとき「ありがとうございます。」と返してくれる。なんと気持ちのいいことでしょう。手に手に選んだ本を借りて下校して行きました。
となりのせきのますだくん
5月のお話の会
第一回
「となりのせきのますだくん」作・絵:武田美穂(ポプラ社)
「ごあいさつ ごあいさつ」作・絵:渡辺有一(あかね書房)
第二回
「だれのパンツ」作:斉藤洋 絵:森田みちよ(佼成出版社)
「そらまめくんのベッド」 作・絵:なかや みわ(福音館書店)
第三回
「おふろごっこ」作:きむらゆういち 絵:長野ヒデ子(佼成出版社)
「くまのこうちょうせんせい」作:こんのひとみ 絵:いもとようこ(金の星)
第四回
「こいぬのうんち」文:クォン・ジョンセン 絵:チョン・スンガク
訳:ピョン・キジャ(平凡社)
「しろいうさぎとくろいうさぎ」 作・絵:ガース・ウイリアムズ
訳:松岡 享子(福音館書店)
札幌では29年前に「学校図書館地域開放事業」が始まり、学校の図書館を地域の方たちにも開放しているそうです。市内にある約300の小・中学校のうち、主に小学校で90校近くが行っているとのことです。私の参加した開放図書館はボランティアだけでなく、市から委嘱を受けた司書の方が要となって図書館の運営がスムースに運んでいます。
学校図書館地域開放事業について
『子ども及び地域の読書活動を盛んにすること、読書を通じて子どもとおとな、おとな相互の交流の場を広げること、地域社会の教育力の向上に役立てることを目的に実施します。各校のPTAに事業を委託し、運営はPTA役員、教職員、ボランティア、地域の代表者などで構成する運営委員会が行い、日常活動は地域ボランティアが担っています。活動としては、本の貸出しや選定・整備のほか、読み聞かせや人形劇、大型紙芝居などの子ども向け行事、 読書会や各種講座などの大人向け行事、さらに図書館の装飾や開放図書館だよりの発行等を行っています。 』(札幌市生涯学習課より抜粋)
【関連情報】
稲城の図書館サポーター「みんなのとしょかん」主催
おもしろゼミナール第四巻「絵本作家 武田美穂さんと話そう!」
「となりのせきのますだくん」の作者です。
詳しくは「みんとブログ」
かわいい絵本
…そういえば最近、読んでいません。
…かなり以前も、ポツリくらい。。
「となりのせきのますだくん」
は、お父さんみたい。
ただの、うるさいザウルス(ザンス)なのかな?
気に入ったのは、
『そらまめくんのベッド』の絵。
癒されます。
「みんなのとしょかん」
どこにでもあったら、
いいですねぇ。
海tonさん
コメントありがとうございます。
「そらまめくんのベッド」
そらまめくんの他にもさやえんどうさん、えんどうまめくん、
ピーナッツくん、いんげんくんなど登場豆?物、愛らしいです。
お店で千葉産のそらまめを見つけました。
ほんとうにふかふかベッドです。
こいぬのうんち
韓国の作家 クォン・ジョンセンさんの「こいぬのうんち」。そのアニメを観ました。話の内容もさることながら、とてもきれいなアニメでした。何で「うんち」?とも思…