2008年7・8月開放図書館日記

写真は、「ふしぎないえ」畳んで開くたびに、真ん中の部屋の住人が、きつねさんだったり、たぬきさんだったり、ねこさんだったり。仕組みがわかっている大人だって、開くたびに変わっている住人に「お〜」と不思議なんです。子どもたちは「あー、えー」と声を上げて不思議を楽しんでました。

2008年6月開放図書館日記

おかあさんと二人の子どもが、渡し船で乗りあわせた怖そうなお侍。姉弟が一つ残ったあめ玉を欲しいとけんかしていると...うたた寝をしていたお侍が目を覚まして、いきなり刀を抜きます。あわやと思いきや...あめ玉を刀でポーンと二つに切って「ほ〜れ」と投げてくれた。何て優しいお侍。長野ヒデ子さんの絵とともに、大好きなお話です。

3月開放図書館日記

今年度最後のお話の会は、校長先生の読むやしまたろう文・絵 「からすたろう」(偕成社) 日本での初版は1979年ですが、「CROW BOY」として1955年アメリカで出版され、アメリカの絵本に与えられる最高の年間賞「コルデコット賞」次席に選ばれた絵本です。