ライラック再び
札幌は今ライラックが咲いています。濃い紫色、うすい紫色、白色、とてもよい香です。「ライラック」は英名で、フランス語では「リラ」と呼ばれます。日本名はハシドイ。ライラックの咲く頃は、リラ冷えと言われるように、気温も低くなり寒く感じる日もあります。「リラ冷え」というのは札幌で生まれた季語だそうです。
札幌は今ライラックが咲いています。濃い紫色、うすい紫色、白色、とてもよい香です。「ライラック」は英名で、フランス語では「リラ」と呼ばれます。日本名はハシドイ。ライラックの咲く頃は、リラ冷えと言われるように、気温も低くなり寒く感じる日もあります。「リラ冷え」というのは札幌で生まれた季語だそうです。
通りにも庭にも公園にも花がいっぱいの札幌です。ゴールデンウィークの後半からエゾヤマザクラ、ソメイヨシノといっせいに咲きました。今はヤエザクラが咲いています。最高気温20℃を越える日もあり、札幌は百花繚乱の季節です。雪に包まれていた北の大地は、その間パワーを蓄えているのでしょう。草や木々、花々が、日々大地から湧き出る勢いで成長しています。はじめての冬を無事越冬?して迎えた春です。春からスタートした昨年の札幌生活より一層、花の季節を迎えた喜びはひとしおです。
日曜日の昼下がり、レッドベリースタジオ(赤い実企画)でアアシアンクッカのコンサートがありました。レッドベリースタジオという文字が大通りから見えて、何のスタジオかしらといつも気になっていた場所でした。
行者にんにくは北海道の雪どけとともに芽吹く「幻の山菜」といわれているそうです。ヒトビロ、ヒトピロ、アイヌネギなどとも呼ばれています。にんにくのようないい香り。山中で修行している行者がスタミナ源に食べたことが名前の由来のようです。
北海道ではじめてのアースデイが大通公園1丁目、テレビ塔の袂で開催されました。アースデイ(地球のことを考えて行動する日)は1970年4月22日にアメリカで誕生し、現在は世界184ヶ国、約5000カ所で行われています。
3月下旬 三沢川沿いの桜 、七分咲き。何だか不思議。1年も離れていたような気がしない。稲城はふわっとした春の大気に包まれていた。
札幌は大分雪がとけました。春分の日を境に、陽射しが眩しくなりました。雪がとけはじめて地面が見えてきた時は、ちょっと冬に後ろ髪を引かれたけれど、春は近い。やっぱりうれしい。
二日続けて歌のシャワーをあびて調子いいです。土曜はゴスペル、日曜はケン・ボーカルスクールのライブでした。ポップス、ジャズ、R&B、ゴスペルなど色んなジャンルのコーラスグループが出演。年齢も人数も幅広い。金子みすゞさんの詩のように、本当に『みんなちがって、みんないい』でした。