マリ・ボイネ in SAPPORO CITY JAZZ

ホワイトロックミュージックテント
2011年7月30日 ホワイトロックミュージックテントの天井に映しだされた模様
札幌は、夏の盛り。PMF、SAPPORO CITY JAZZと街は音楽に包まれています。カンテレに出逢ってから、北欧の音楽が気になります。ノルウェーのヨイクの歌い手マリ・ボイネのコンサートに、あらウルプーとカンテレ仲間で行ってきました。初来日とのこと。


時間を間違えて、当日指定の列に早くから並んでいたので、あらウルプーは、ステージ真正面のテーブルNo5!
ヨイクは動物の鳴き声や自然の囁き声のように聞こえました。力強く大地を駆け抜け、ひたひたと時を超えて伝わってくるようなダイナミックな音楽でした。「想い出しなさい、お前も太古の母なるものの記憶を受け継ぐ者、伝える者」と音の渦の中で囁かれたような気がしました。そして、静かなヨイクでは、随分遠くまで来てしまった魂が望郷の念に駆られたような気持ちがしたのです。
9月には、同じノルウェーの歌い手そしてカンテレ奏者シニッカ・ランゲランさんが、昨年に続き札幌まで足を伸ばしてくださるとのこと。コンサートが 9月7日(水)琴似のコンカリーニョで、カンテレワークショップが、9月9日(金)と10日(土)小樽であります。詳しくはこちらをご覧ください。
マリ・ボイネさんが大地と風の歌い手なら、シニッカさんは月と森の歌い手でしょうか?あ〜待ちどうしい。
【関連情報】
myspace:Mari Boine
SAPPORO CITY JAZZ
Harmony Fields:ヨイク
myspace:Sinikka Langeland

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