cholon笛教室 パート1

笛
cholon音楽教室の笛講座がはじまった。ずいぶん前にサンタクロース(家ではそういうことになっている)がアーリー・ミュージック・プロジェクト経由の宅急便で届けてくれた、Waltons Mellow Dの笛を持って参加した。素敵な笛の音の扇柳徹さんが講師で、大好きなお店cholonで、同じスペースに、おいしいコーヒーが飲めるカフェ・アトリエモリヒコがあって、そして市電の通る電車通りとあっては、参加せずにはいられません。


笛は真鍮でできていて表に穴が六つ、両手の小指はお休みです。裏には穴がありません。歌口はプラスティックです。全部塞いでDから順番にEF#GAB全部空けてC#。オクターブは息の調節で吹きます。オクターブが急に耳をつんざくピー>>>という尖った音になってしまって…そんな時には、音の落としどころをイメージするとよいとのアドバイス。
今日は、中世の作曲家ギョーム・ド・マショーの「Douce Dame Jolie」という曲を習いました。
Maggie Sansone groupの演奏を見つけたました。

p.s.
歌口と管を繋ぐのりをとるためには、熱湯につけて、一度バキッと外すとよいとのことで、さっそく力を込めてやってみました。バキッを期待したら思いのほかスリッとでした。これで密着度も高まり音程調節も可能になりました。
この記事をアップする前に、笛教室、第二回目を終えて帰って来たところです。今回は譜面を見ないで、耳と目を頼りに「Carolan’s Draught」を習いました。たくさん息を吐いたので、後半、頭の中が空っぽになりました。ヒュルルー、ヒョロローというアイリッシュの香りのする装飾音も習ったのです。詳しくは後日に。
【関連情報】
Wikipedia:ティン・ホイッスル

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