さっぽろ雪まつり 第35回国際雪像コンクール

雪まつり11丁目国際広場
ここでは、日本を含め14カ国が参加した小振りな雪像が見られました。私の好きな三つの雪像をご紹介します。以下、日本語、英語の解説は会場のプレートにあったものです。
フィンランドの伝統楽器カンテレに出逢ってから、この国が気になります。
フィンランド「アーチ状の空」
↑フィンランド「アーチ状の空」(2008年2月8日撮影)
太古からのアーチを通して、空を見ることができます。アーチ状になった、青空の下には、雲と虹が現れます。夜には、星たちが、アーチ状の空を造り出し、その下で北極星が見つかります。
FINLAND「Arched Sky」
You can look sky through ancient arches. Under the arched blue sky you can see clouds and a rainbow. In the night time stars make the arched sky and beneath you find northern lights.


力が入っているのに力が抜けてる?スウェーデン。
スウェーデン「重荷の軽減」
↑スウェーデン「重荷の軽減」
リフティングの詩。重荷を少し軽くしよう。
SWEDEN「Lighten some burden」
The Poetry of lifting. Lighten some burden.
循環していたリトアニア。
リトアニア「美徳のホーン」
↑リトアニア「美徳のホーン」
私たちの雪像は、貝殻を表しており、古代の裕福さ、美、そして愛を表現しています。満ちたボールから、もしくはその上から水が高潔な祈りとともにあふれ出します。水は、メッセンジャーです。それは、常に流れて、優しさと喜びをもたらします。この水は地球と、そしてすべての生命をうるおします。この水のほとばしりは、喜びです。それは、人類の魂を平和と信頼で満たすのです。
LITHUANIA「THE HORN OF GOOD」
Our sculpture “THE HORN OF GOOD” depicts a shell as the very beginning of abundance, beauty and love. From it, as from or over filled bowl, the water floods out with the prays of goodness. The water is the messenger. It is ever-flowing, it brings kindness and joy. The water showers the earth and all the living beings. The spout of the water is joyful, it fills human sours with peace and confidence.

2件のコメント

  1. テレビで報道されるのは、大きい雪像ばかりなので、こんなのがあるとか知りませんでした。
    箱根の”彫刻の森”みたい。
    ”雪の芸術の森”ですね・・・・
    海外の作品もあるンですね。
    楽しそう!
    こちらでは昨日から少し暖かくなり、花粉が飛んでいますよ~
    北海道って花粉、飛ばないんですよね。

  2. 私もこちらに来るまで小さい雪像のことは知りませんでした。本当に「雪の芸術の森」です。
    こちらも昨日はとても暖かく6℃で3月下旬の気温だそうです。雪が解け始めましたが、今日はまた雪が降って解けた雪が氷になっています。こちらは春までまだ少——し間があるようです。北海道にも花粉が飛ぶようですが、何の花粉なのかまだ定かではありません。

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