北大植物園日記 その1

100年以上前にアメリカから渡ってきたライラックの母木が北大植物園に健在だと聞いて行ってきました。入り口を入ってすぐの宮部金吾記念館前で、百余の冬を越え、香しい花を咲かせていました。花冠が5つに切れ込んだ花が見つかると、四葉のクローバーのように幸を呼ぶと言われているそうです。1960年「札幌市の木」に選ばれています。